コンビニ業界の「働き方改革」

働く人の「働き方」が話題になっている昨今ですが、コンビニ業界でも少しずつ検討が進んでいるようで、いくつかの施策が出てきています。

セブン-イレブンの「スライドワーク」の導入と、ファミリーマートの「健康診断支援サービス」を見てみましょう。

セブン-イレブンの「スライドワーク」

7月12日から一部の事業所で導入される「スライドワーク」は、いわゆる時差出勤のようです。

フレックスタイム制とは違い、勤務時間は変えない(7時間45分)で、始業を1時間前後させる代わりに終業も1時間前後させる、というものです。朝早く出勤して早く退勤するか、遅く出勤して遅く帰るか、を選べるというものです。

なかなか良い取り組みだと思いますが、期間限定(7月12日~24日)までというのが残念です。これでうまくいったら恒常的な制度にしようと考えていればいいのですが。

ファミリーマートの加盟店向け「健康診断支援サービス」

加盟店のオーナーや店員の方々に健康診断を提供し、受診料の一部を補助するというものです。

コンビニで働く方は時間が不規則になったりすることも多く、健康に不安を感じる方もいると思うので、店員の満足度も上がるのではないでしょうか。

「加盟店向け商品セミナー」会場や、約3,000の提携医療機関で受診できるそうです。

今後のコンビニ業界の「働き方」

今回紹介した2件は、同じ「働き方」といっても、ちょっと観点が異なるものです。

セブンは、現場ではなくて本部の社員のこと、ファミマはFC加盟店で働く方のことです。

コンビニ業界は何かと「ブラック体質」が指摘される業界です。

本部、現場、双方で、いきいきと働くことがサービスの向上につながります。今後も、働く方々への配慮をしていってほしいものです。