朝日新聞より:サンクスバイトの高校生、ブラック職場に対抗し労働協約

サンクスでアルバイトをする高校生が、未払い賃金の支払いなどで労働組合を介して団体交渉を行い、労働協約を締結したという朝日新聞の記事の紹介です。

サンクスバイトの高校生、ブラック職場に対抗し労働協約

コンビニエンスストア「サンクス」でアルバイトとして働く埼玉県の高校3年生の男子(18)が、労働組合「ブラックバイトユニオン」を通じて労働協約を結んだ。店の運営会社と「賃金支払いは1分単位」とすることが柱。

悲しいことに、数年前から、コンビニの学生アルバイトは「ブラックバイト」であると認識されてしまっています。

昨年2015年には、セブン-イレブン(セブン&アイ)が、「ブラック企業大賞」を受賞してしまいました。

このような状況の中での今回の労働協約の締結は、コンビニの労働環境改善に向けての一歩となるでしょうか。

ただ、気になるのはサークルKサンクスのFC本部の対応です。

フランチャイズ本部が提供している店の勤務管理システムが、15分未満の労働時間を切り捨てることができるしくみは不適切として、ユニオンが15日、サークルKサンクスに改善を申し入れた。同社広報は「店には1分単位での賃金計算を推奨している。システムを見直すかどうかはコメントを控えたい」としている。

FC本部が提供する勤務管理システムに15分未満の労働時間を切り捨てる仕組みがあれば、それほど労働法規に詳しくないFCオーナーならそれを使うのは当然ではないでしょうか。

サークルKサンクスは、速やかにシステムを見直すべきです。