セイコーマート、北海道内の全179市町村に出店へ 地域の要請尊重

コンビニエンスストア道内最大手、セイコーマート(札幌)の丸谷智保社長は21日、北海道新聞のインタビューに対し、将来的に道内全179市町村への出店を目指す方針を明らかにした。24日には上川管内比布町に初出店し、店舗網を170市町村まで広げる。残る9市町村への出店時期は決めていないが、「地域から必要とされれば喜んで出店する」と話した。
今後出店を目指すのは、赤平市、空知管内月形町と同浦臼町、後志管内真狩村と同神恵内村、檜山管内乙部町、上川管内幌加内町と同占冠村、留萌管内初山別村の9市町村。人口約1万1800人の赤平市を除くと、千~4千人程度の比較的小規模な町村ばかりだ。
丸谷社長は「採算性が多少低くても、地域に必要とされるなら出店する意義がある」と説明。これまでに出店した地域では、加工原料に適した規格外の農産物の調達が始まった例もあり、「どこにでもあるコンビニ」として親しまれることは、販売以外の視点からも重要だという。ただ、「各地域には地元商店があるため、強引な出店はしない」方針。
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