ファミマも無料の公衆Wi-Fi、これで主要コンビニのすべてが導入

ファミリーマートは、店舗内で利用できる無料の公衆無線LANサービスを開始した。セブン-イレブン・ジャパン、ローソンに続く取り組みで主要コンビニエンスストア3チェーンのいずれでも手軽にインターネット利用が可能になった。
ファミリーマートの公衆無線LANサービスは、同チェーンの通信網を全面構築しているNTTデータと協力し、全国の約8000店舗に導入したもの。店舗内で専用Webサイトからメールアドレス、パスワード、性別を入力して利用者登録することで使えるようになる。
SSIDは「Famima_Wi-Fi」。24時間365日いつでも接続でき、1人当たり1回20分、1日3回まで利用できる。無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n準拠で、対応OSはiOS 5.0以降またはAndroid 2.3以降。パソコンを使う場合はWebブラウザーとしてInternet Explorer 8以降が必要となる。なお、ファミリーマートが「公序良俗に反する」と判断したWebサイトには接続できない。
ちなみにセブン-イレブンの「7SPOT」は、1人当たり1回1時間、1日3回(関連記事)まで、ローソンの「LAWSON Wi-Fi」(関連記事)は時間、回数とも無制限。ファミリーマートは他チェーンより接続時間の制限が厳しいが、コンビニを訪れる短い時間のあいだにニュースや新着メールなどを確認するといった使い方であれば大きな差異は感じないだろう。
ファミリーマートの公衆無線LANは7SPOTと同じく利用の都度Webサイトにログインする方式。Famima_Wi-Fiに接続し、ブラウザーを起動すると自動で認証画面が現れる。LAWSON Wi-Fiのような専用アプリケーションは当面用意していない。
ファミリーマートでは今後、大規模災害時に利用者登録なしで誰でもネット接続できるようにすることも検討している。